2012,1,7 AM5 【映画録『世界侵略:ロサンゼルス決戦』】
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- 発売日: 2011/12/21
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いやとにかく米陸軍かっけーッスマジ熱いッスのベクトルで満足できれば十二分に堪能したと言える作品。ご都合な展開に目くじら立ててると非常にもったいない。演技も熱いし。
スカッとするとはまた違うな。そうだよ軍はこうあるべきだと、その筋のフリークの欲を満たすには最高。
考えてみれば侵略モノにおいて軍らしい軍が主役でかつかっこいいというのは、少なくとも昔からすると珍しいのでは? ほら、コテコテの軍とか軍人ってやられ役のイメージじゃん。設定が死亡フラグというか、基本的に「あ!軍が来てくれた!助かった!」⇒軍がやられて茫然の流れが定番すぎる。『インデペンデンス・デイ』は、みんな不良だもんな(笑)。
ドキュメンタリー性を狙ったカメラワークは微妙にカラまわってた気がする。むしろドキュメント臭いと「カメラの向こう側」感が増して登場人物と自己の同化がしづらくなるものだ(その意味も含めて『クローバーフィールド』は最強)。この作品のちゃんと映画してる部分の雰囲気もニーズもその逆を求めている。やたらカメラぐらぐらするのは邪魔なだけ。
他、つまみ食い。騒ぎながら観たり片手間に観たりしたやつら。
『スカイライン -征服-』グレッグ・ストラウス、コリン・ストラウス(アメリカ)
『キングスパイダーVSメカデストラクター』ジェフ・リロイ(アメリカ)
『PLANET OF THE APES/猿の惑星』ティム・バートン(アメリカ)
二つ目はダイジェストで見たにもかかわらず長く苦しい戦いだった。さすがアルバトロス配給…。