case.728

映画とお人形ばかりで恐縮です

2012,8,29 PM9 【映画録『笑う警官』】

ぐうう、最近地雷ばっかり。旧作100円なのでお金は惜しくないが時間は毎度2時間以上消費するのだからそれなりのものを観ておかねばもったいない。観る時間だけでなくこうして感想を書く時間も上乗せされる。トレーラー以上の先入観はなるべく排除したい主義だが、やはりもっと前情報は得ておくべきか。一応ネタバレへの耐性はそれなりにある。

『笑う警官』
日本映画(角川・東映)、2009
監督/角川春樹、脚本/角川春樹&橋本匡弘

笑う警官 [DVD]

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惨状はググってくれとしか言いようがない。何より台詞回しが大変なことになっている。演出に関しても監督には映画の勉強をし直せと言いたい。私ごときですら憚らず言ってしまいたい。役者の扱いに関しては実はいつもそんなに気にしている方ではないが、本作に関しては役者の無駄遣いという言葉を本気で意識した。芸人が出演してると身構えてしまう節もあるのだが宮迫の無駄遣いって何だオイ。逆の意味で神がかっている、という皮肉な褒め方はいつもならしたくないのだが、本作に限ってはやむを得ない。映画界の修羅は最初からただの猛犬だったがすでに老害となって久しいようだ。