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case.728

映画とお人形ばかりで恐縮です

2012,11,28 PM9【ミシン壊れた】

下糸があがってこねぇ〜ぇぇ〜。

キュートミシン  817B

キュートミシン 817B

実はひと夏持ったのがすごい方っぽい評価の数々。下糸があがってこない報告は密林以外のところにもちょいちょい出てたな。ヤフー知○遅れとか教えないb○oとか。そしてあいかわらず根本的解決の事例はナッシング。

まあ本来野口英世とは縁がないはずの道具がこのお値段って時点で安かろう悪かろうの極地だわな。おもちゃですよ、密林レビュアーの誰かも言ってたけど。大人のおもちゃですだわよ(語弊)

おもちゃなら、自分で直せばいいじゃない。


何の変哲もない家庭用の水平釜。
よく考えてみると下糸がどうして上がってきてたのか知らない。まあそういう機構があってそれが壊れたには違いない。と思っていた。

おもちゃに保障なんてついてこんのだよ!
というわけで情け容赦なく開帳。

シェツゥさん、興味津々のところ悪いけどどいて。あなたのぱんつが縫えなくてわたしドライバー振り回してるのよ?

開いてびっくり、ホントにこれおもちゃだわ。プラモよりちゃちぃ……。
次壊れたらさすがに買い換えようか(今月はフィセっちの身請け金ががが)。

こんな作りならどこかしらパッキンいっててもおかしくないねと思いながら破損箇所探索。
が、ボビン釜周辺に該当箇所なし。

……ていうか、下糸を上にあげるための機構らしきものも該当なしなんですけど。
えっ、じゃあ今までどうやって下糸あがってきてたの?ミシンどういう仕組みだったの?

リンク⇒ ミシン博物館--ミシンのしくみ

時代はネット。
つまりこの剣先というのが上糸を引っかけるタイミングがズレて下糸があがってこなくなったのね。
プラスチックのギアで無茶しすぎだよキュートミシン……。

上糸と針が降りてきたばかりのところ。これがあがるときにたわんで、外釜の剣先(見えづらいと思うが今左にある)が引っかけていく。だいたいこのタイミングか。

後で天秤にもタイミングを合わせる必要がある。ここが一番シビアだった。
本体開いたまま上糸を調子と天秤と最後のガイドに通した上で、試し縫いの布を噛ませたまま、ギアの歯一個単位で調整していく。
うん、密林のレビューなんぞで憂さを晴らしに行く連中が、2500円のためにこんな作業に集中できるとは思えないね。自分で直せなんて軽く言えるものじゃなかったわ。ごめん。

上糸のループが釜を抜ける直前(一旦引っかかるところ)でちょうど天秤があがり始めるように合せたらとりあえず修理完了。しかし糸の挙動によってはタイミングバッチリでも引っかからんぞこれ、とか思いながらついでに剣先も少し内向きに矯正。折れたらおしまいだったが躊躇わず。

試し縫い。

縫い目が細かい。送り板が若干不調。何か失敗した?だがとりあえず縫うには問題ないようなので及第点ということに。

いやぁー、やっぱミシンがあるとちがうわい。
一度諦めて手縫いにシフトしたけど、ふちに時間かかるのはホント馬鹿馬鹿しい。

ミシン故障中に手縫いで作ったショーツ。
後ろ。

型紙が悪かったのもあるだろうがホットパンツにも見える。
着せたら見せない部分なので多少不格好でも言い訳できるが、こんなクオリティでも二回失敗して、いちいち切り出しからやり直して三時間くらいかかった。失敗の原因自体は自分の不注意だったがもういやである。

しかし、あんな少ないしかもプラスチックのギアで全部連動させているのだから、またいつ挙動がズレてもおかしくない。何度も直すのはさすがにストレスになりそうだ。クリスマス衣装を用意し終わるまではもってくれんかなあ。