case.728

映画とお人形ばかりで恐縮です

2013,8,26 PM2 【映画録5-B『裏切りのサーカス』『ファニーゲームU.S.A.』『アイアンスカイ』】


お品書き。

【映画録5-B】

【映画録5-A】

【映画録5-A】のつづきです。

いつもどおり、当映画録は、ネタバレは「もしもあったらごめんなさい」というレベルでお送り致します。

8月23日『裏切りのサーカス

  • うおおおおゲイリィィィィィィ!!
  • シブミー(渋味)オールドメェェェェン!!
  • いやジョークでなく、本当に渋味が服着て歩いたっていう。
  • にしても歳食ったなあ。って調べたらまだ55なの?ずいぶん老けたねゴードン警部補殿。ていうかシリウスのときだけ若く見えすぎじゃないか?
  • しかしまあ映画自体も渋い。渋すぎて言うことないくらい渋いんだけど、いいかげん言葉少なで内容わかんねえ…。特に真相までの過程、推理の内容がさっぱり。疲れ目の寝ぼけまなこで見るもんじゃなかったかなあ。字幕追うだけじゃ半分も理解できんかった。まず顔を見なくては名前か声だけで誰かわかるようにならなくては。
  • 微妙に字幕が不親切な訳ばかりしていたようにも思う。本当に原文からああなのだろうか。
  • ううむ、ゲイリーだけでご飯何杯もいけるので、時間があるときにもう一回観直すべきか。
  • ちなみにこの日金曜日でちょうどテレビで炎のゴブレットやってたけど、やっぱりシリウスのときのゲイリー超若く見える。公開四年前ですよ?ていうか同年公開のダークナイトのとき(ゴードン役)と比べても相当若い。メイクの力かなあ。

8月24日『ファニーゲーム

  • 胸★糞☆胸★糞☆胸★糞!
  • リモコンはどこだじゃねえよふざけんな詰んだわ。
  • どんなに生々しくても虚構は虚構だからフィクションである限りこれは映画という現実ですって小難しい話で騙そうったってそうはいかないぞぐわー(笑)。確かにどうあっても0点満点中の百点。
  • どこかで読んだ「観客をいじめ抜くことでこの作品は完成する」とはよく言ったものだと。白いリボンも相当だったけどこちらはもっと純粋に観客いじめの追究としか。しかもこの二作続いた後に愛がアムールですよと。どんな顔したらいいのかと。
  • メタとメタじゃないのと両方が胸糞悪いとかいう怖ろしさよ。悪役と監督がグルだなんてルール無用ってレベルじゃないっす。蹂躙不可避っす。
  • なんやかんやで胸糞映画スキーの自分は大満足。もちろん痛快なのも好きです。
  • ハケネ監督はカンヌ常連だからというのもある。隠された記憶も観なくちゃなあ。

8月25日『アイアン・スカイ

  • そもそも金払って観る映画でも政治家がナチと戦争を賛美していると取れる可能性のある表現を含みますなんてどこにも書かねえよ。核兵器撃ちまくり注意とかどこにも書いてなかったよ。せいぜいR15のナチネタとしかわからねえだろ『アイアンスカイ』観了。
  • ↑なんかピクシブあたりで事前にショッキングなオチであることを告知するべきか否かみたいな実にくだらない議論を見た直後のツイート。このくらい『アイアンスカイ』は下品で潔いサイコーな映画だ。
  • いやー淀みないバカ映画だった。もうヤバい。しょっぱなからガスマスクつけたSSが月面に出てきてもう何も出し惜しみない感じがヤバい。清々しいってレベルじゃないぞ。やりたいこと勝手にやってるぞ(笑)。
  • 淀みなさすぎて逆にダレてしまったというのもある。真面目に不真面目を期待してたんだが、終始おの付くバカで慎ましやかなシュール路線寄りだったのが惜しい。悪趣味がコンセプトと考えて見直せばまた違うかもしれない。米国大統領が一番キレてて秀逸。
  • 真面目に不真面目=出オチのわりに脚本が骨太。つまり脚本がわりとだらけてたのよね。こんなバカのことをクッソ真面目にやりました!みたいなのを期待しちゃってたの。しかし普通に開き直ったおちゃらけコミカル路線だったの。
  • ユニークセンスが微妙は合わなかった可能性もあるかなー。とにかく路線そのものでずれた期待をしちゃっていたわけだし。でもなーやっぱり肝心なところに限って地味だよーなー。
  • いやまあもう観たという事実だけで満足なんですが、スルメな匂いがするのでほしいDVDリストには入れとこう。


  • チャップリンも10分切り取ればナチス支持者ってアイアンスカイのギャグはよくできてた。奇しくも少し前に麻生さんのナチ発言騒動があったね。あれと構造までまるでおんなじ。僕らのような文法屋が狭い視野で自分の目の肥えている知見だけ振りかざしても余計な油を注ぐだけだった。それを体現しちゃってる人を見たときは悲しかった。そんなつもりで言ったんじゃなかったと言ってもコピペする側は「僕の賛同者をご紹介しよう」。場を引っ掻き回すだけなら黙るべきなんだ。それがわかるまでナチスの手口に学んではどうかね?

かの超映画批評様には度々お世話になってます。

どこの映画レビューとも同様に、

こと酷評に関しては批判的な目で見つつ、

少なくとも短くまとまっている上に、並みのレビューなんかとは比べ物にならないくらい読みやすいので、


ただ、同意できるものは同意できるし、

できないものはできない、

この人はこういうものの見方なんだな、とか

前川さんの好みもプロファイリングしつつ、

映画をそれなりに見ている一人の人間の一感想として、

たとえ的外れだと思うことがあってもクソ呼ばわりはせず、

自分の感想と照らし合わせて、

一人でできるだけの喧々諤々。


そういう“お世話”のなり方ですが、

ガッチャマンのあれは

本当に言いすぎなのかどうなのか、

炎上マーケティング工作に乗せられたような予感もしつつ、

ツイッターではクソ映画スキー垂涎とか言っちゃったんですが、

しかしながら、本当に昨今のテレビドラマレベルの脚本で

クソ映画としてもつまらない、

箸にも棒にもかからないというなら、

観る勇気はないです。

デビルマンも観てないながら、

ドラゴンボールエボリューションと

ピューと吹くジャガー

すでに心折られた弱輩なので。

君子危うきに近寄らず、

素直にパシフィック・リムを観て、

スタートレックも観れたら観ようと思います。


予習もしたことですしね(`・x・´)