2013,11,22 AM5 【Water ReflectionとPencil Sketch】
Title, ‘Drum’
‘Water Reflection’は名称通りの水鏡を画像に付け加えて、さらに波のエフェクトを調整出来る機能をウリにした一芸特化型の画像加工アプリ。
いつも使っているPicsArtあたりにも、わりとありそうでなかったエフェクトだったので思わず導入していました。
最初の画像はWater Reflectionで下処理をしてからPicsArtで加工したもの。
2枚目は下処理のみの画像です。
このように、Water Reflection単体でも、フィルター系エフェクトやフレーム追加等のサブ機能がXnretro並みに充実しているのは嬉しいところ。
明度、彩度からコントラスト(強度)調節はもちろん、鮮明度の調節や高解像度化エフェクト、さらにオマケ程度の性能ではありますが、カラースプラッシュ機能までついています。
お手軽系でこの充実度は有名どころのInstagramやcameranを軽く凌ぐんじゃないでしょうか。
Title, ‘Submerge’
こちらも仕上げにPicsArtのエフェクトを一つ(Soften)使ってはいますが、他の調節はほぼすべてWater Reflection付属の機能でそのまま行ったものです。
トリミングももちろん。
水鏡のエフェクト以外は他アプリの追随を許さないものではありませんし、そのエフェクト自体の主張が激しすぎるせいで多用には気が引けるというのもあるのですが、ジョーク系のような派手さでもないので、ちょっと工夫すればコンスタントにも楽しく使っていけるのではないかと。
二つ目(Submerge)の元画像のように、写真を撮る段階でアプリを使うことを想定をしておけば頻度も減らしながらより有効に活用できるでしょうし。
それにしてもうちのリアンことハロルドさん、水に入るのにブーツは脱いでますけどソックスは脱がないんですね。レースと無地とでアシンメトリーにしてますから、浸透率の差で足の温度が変なことになりそう(^^;)
またもう一つ最近手を出してみたのが、どうやら同じメーカーと思しき‘Pencil Sketch’。
Water Reflection同様に、アプリ名どおりの一芸特化型。
と一概に言えるわけではなく、その一芸に幅というものがあって、ちょっとクセもあるアプリなのですが、まだ作例を一つしか作れていないので詳しい紹介は別の機会に回したいと思います。
Title, ‘loving’
とりあえずその「作例」というのがこれ。
一度白黒のエフェクトで加工してから色つきのフィルターとフレームを付けたものです。微妙にPicsArtで仕上げをいじってもあります。
やはり名前の通り鉛筆画風に加工してくれるアプリなのですが、Water Reflectionの波のエフェクトのような微調整はまったくできません(描画の詳細度とかが対象になりそうなものです)。
同様のエフェクトはPicsArtにも入っていて、そちらは線の量などから微調整も可能。
ただ、Pencil Sketchの方は、微調整ができない代わりに線の量や縁の取り方がデフォルトの状態でも絶妙に調整されている、というのが個人的な感想です。
明暗も輪郭も、ほぼ元の画像そのままで綺麗に出力してくれます。
デフォルトだとちょっとコントラスト高め。
しかし、Water Reflectionと同じメーカーからの提供らしく、サブ機能がすべて一緒でした。
だからすぐに自分でコントラストを下げたりはできるので、使い勝手もよろしいです。
そもそもこれは線描じゃなくて点描なんでしょうか?
そのへんももっとちゃんと比較できるように画像を用意したいですが、そろそろ寝る時間なのでまたの機会ですね。記事もこのへんに。
とりあえず締めに親バカ。
本日のスペシャルサンクス=はろるんがセクシーショットのコォォナァァァ('x')イエー
肩を出し、女豹の視線。
この子は髪で片目を隠してるときが本当にセクシーだと思います、ハイ(´x`)
おみ足。
見えそうで見えないっていうのが一番いいんですよね。んん?ちょっと見えて……ない?
そんなこんなで、終わりゆきます。
今日の背景は、小林伸一郎氏の『最終工場』(マガジンハウス)でした。では。