ドルシネ・サロン第2回『パラノーマル・アクティビティ 呪いの印』
※要注意
- ドルシネことcase.728の《ドールdeシネマパラダイス》は、うちの人形姉妹を利用した模擬歓談形式の映画感想エントリです。変わった趣向です。
- あらすじ解説記事ではありませんが、ネタバレはあまり自重しません。
- ドールたちの大半は商標のあるものですが、キャラクター(愛称、性格等の設定)は当ブログオリジナルとなっています。
今日のメンバー
次女・りに(ホラー観て騒ぎたいタイプ)
おすすめ度:★★★☆☆
一言感想:わけわかんなくてドキドキしたよー!><
四女・ゆね(ホラーにはうるさい)
おすすめ度:★☆☆☆☆
一言感想:シリーズの将来が心配で集中できない件について。
七女・こと(怖いのは苦手)
おすすめ度:★★☆☆☆
一言感想:いっぱいびっくりした。
九女・つづみ(ゲーム脳ですがホラゲーも好きです)
おすすめ度:★★☆☆☆
一言感想:劣化クロニクル呼ばわりは、まだやさしい方かも…。
パラノーマル・アクティビティ 呪いの印 / 作品情報
原題:Paranormal Activity: The Marked Ones
2014年/アメリカ
上映時間:84分
映倫区分:PG12
監督:クリストファー・ランドン
製作:ジェイソン・ブラム、オーレン・ペリ
製作総指揮:スティーブン・シュナイダー
原作:オーレン・ペリ
脚本:クリストファー・ランドン
撮影:ゴンサーロ・アマト
キャスト:アンドリュー・ジェイコブス、ホルヘ・ディアス、ガブリエル・ウォルシュ、ケイティー・フェザーストン、クロエ・チェンゲリ、ジェシカ・タイラー・ブラウン、ミカ・スロート
(あらすじ)
これまで定点カメラスタイルで超常現象を描いてきたホラー「パラノーマル・アクティビティ」シリーズの映像を手持ちカメラスタイルに変え、1作目から「パラノーマル・アクティビティ4」までの4作品で描かれた事件とは無関係の若者に飛び火した、新たな恐怖を描いた。アメリカ・カリフォルニア州オックスフォードに暮らす青年ジェシーは、18歳の誕生日を迎えた日、左腕に突然、歯型のような跡が浮かび上がる。それ以降、目から長い髪の毛が出てくるなど、ジェシーの周囲では怪現象が相次ぐ。
(以上、映画.comより)
『パラノーマル・アクティビティ/呪いの印』本予告編 - YouTube
第2回はPOVホラーですよ
なんだこのポンコツ揃いの布陣は……。
うしゃー!第1回に負けないようにガンガン――っていきなりひどくない!?
こちらとしてもいい迷惑。
ご、ごごごめんなさいっ!
つづみんのせいではなく。
ホラゲー好きな人はまだいいよ。でもなんで我が家のクイーン・オブ・ホラー(八女)や鋼の解説役二人組(長女&六女)が誰もいなくて、代わりにあんぽん娘とホラー苦手な人がいちゃってるの!
あたしはホラー好きだよ?
あんた、本気でことちゃんがあんぽん娘だと思ってんすか?
はい。釣られました。本日の活躍いかんによっては一週間、毎晩好きな姉妹二人にハグ・サンドイッチで寝られる権をぶら下げられ。
オトぉぉぉぉぉン!(怒)
ま、まあ、あくまで無難な人選だと前回と半分以上メンバーがかぶってしまいますし。解説が得意な人に頼りっぱなしで癖になると、それはドルシネの面白さが早く損なわれる元だってお父さんなら考えてもいそうですし。
と言いつつもちゃっかり一人にしわが寄るよう微妙に調整してあるっぽいのがまたイラつく。ホラーが苦手なのまで巻き込む理由にはなってないし。
でも、そんなに怖くなかった。
結果的にはそうですね。怖いところは何が起こっているのかよくわからないことの方が多いですし、全体的に謎を追っていく方の色が強かった気がします。
えぇっ!? 何が何だかわからなくてドキドキハラハラしなかった!?
ドキドキはした。
そういう怖さを愉しめればよかったんでしょうけどねえ。さすがにシリーズの5作目、いや正確には6作目?ともなると、大きいお話が進むかどうかの方に意識がいっちゃいますって。シリーズはシリーズでも「ファイナル・デスティネーション」みたいに必ず一作ずつ完結するタイプじゃなくて、「ソウ」みたいなタイプなわけだし。
すべてのお話の中心にある謎へ、回を追うごとに迫っていくタイプですよね。
なのに実際は全然迫ってくれないとなると、それでイライラしてしまうのはわかります。
本作ってスピンオフ的な立場だと思ってたんだけど……。
そのつもりの可能性はありますね。シリーズ原則ともいえる定点カメラをやめて、ハンドカメラのPOV形式に替えた時点で、「これは別枠」というきっぱりした意思表示にも取れます。
本編が全然進んでないのにセルフでスピンオフやってる場合か!!
低予算はある意味気楽なので……お金のなる木とまで言いたくありませんけど。
番外なら番外なりに本編を補完する内容だったりすることもあるものですが……。
本編のどこが補完されるべきなのかもまだわかってないよ……むしろ風呂敷追加だったよ……。
悪魔崇拝組織が世界規模で活動してることがわかりましたね……。
男の子だけ狙われる理由もわかった。
新たに年齢条件も追加されたね。まあ4でワイエットくんがハンターくんだったところの補完なんだろうけど、じゃあやっぱりトビーは2の時点でクリスティにちょっかい出すなよって言いたくなるよ……。
悪魔が気まぐれでいたずら大好きだからって解釈じゃダメかな?
子供か!18年かかる儀式に途中で飽きてぐずりだすのか!
お、落ち着きましょう、ゆねさん(・ω・;)
確かに3で悪魔のトビーが精神的に幼い節はありました。シリーズ通しても、まじめにやる気がないのに邪魔されると怒って腹いせをくり返したり。
客席で付き合わされる方はたまったものでは。
慢心せずして何が悪魔か!(`∀´)
やめロォー! どう考えても製作が慢心してんだろォーガー!(゚Д゚”)
ゆねさんっ、ストップ、ストップですっ!
と、とりあえず少し設定を整理してみませんか? 過去作との関連性も踏まえながら。
設定を整理してみよう
過去作との接点も何も、本作は大枠の設定と繋がってるだけの全く別の話じゃんか。
そうですね(^^;)。続編じゃなくてスピンオフとして見られる一番の理由です。
ケイティ&クリスティの家でなされていたのと同様の儀式が、魔女コミュニティを通してかなり広範に流布している、というシリーズのバックボーンを説明するための作品だったように思います。ケイティさんのおうちはいろいろと変則的な事態に陥っていたようですが、ジェシーたちの身に起こったのは儀式が滞りなく進んだ場合の一例、という感じですよね。
最初の男の子がお母さんのお腹にいるうちにおまじないをしておいて、生まれて18歳になったら悪魔が生け贄としてさらっていく、っていう儀式だね。
お産婆さんが土着信仰に応じたおまじないを妊婦さんに施すっていうのはなんか「ありそうな話」に思えるから、伝奇ホラー的な目線で見てこの設定自体は好きな方っすよ。「一族の繁栄」と引き換えだったり中断不可だったりするのがちゃんと荒神や悪魔崇拝っぽいし。
お腹にいるうちに男の子ってわかる?
超音波とかでわかるんじゃないの?
昔は占いでどうにかしていた可能性があります。この手の信仰には付き物ですし。まあ、一度アタリが出さえすればなんでもいいなら、ハズレを恐れずに儀式をしてもいいというふうにも考えられますし。
悪魔から見てハズレばっかりだったケイティの家は悲惨なことに……。
どうして18歳の男の子?
言われてみれば、生け贄として捧げられちゃった男子はその後どうなるんだろ。
悪魔といえば「魂をさらう」のが定石だけど、本作の悪魔は体ごと持っていきたがってる節があるよね。『ロード・オブ・セイラム』とかのように受肉が目的のパターンもあるし。
はいっ! はーい!(゚∀゚)ノ
なんすか、りに子姉さん……。
豊穣や繁栄が見返りなら、古い宗教の神様との混同とかも考えられるよ!
なるほど、バアルやベルゼビュートみたいな感じっすね。18歳の男子の体が欲しいとしたら、インクブス的な何かっすかね。
そ、それって……(////ω////)
繁殖が目的か。
今は勝手な憶測だけどね。儀式自体の発祥は古代トルコだって4で言ってたけど、古い宗教ではあらぶってても神様だったのがキリスト教の時代になって悪魔にされた例は腐るほどあるわけだし。
ちょ、ちょうど4の話が出たので話を戻しますけど、本作で明かされる設定は、実際は4ですでに明かされている儀式の概要をさらに補強するものですよね。
そだね。だから実際的に本編の伏線回収にはまるでなってないっていう……。
4で説明されたのは、最初に悪魔が生け贄予定の人にスーパーパワーを与えて、その人がさらに「ケガレなき者の血」を捧げることで悪魔を体の中に呼び込めるっていう、儀式終盤の概要だったよね。「ケガレなき者の血」がよくわかんなかったけど、スーパーパワーのせいで生け贄予定の人が狂暴化するから結果的に通っちゃうってことなのかな?
処女の血と違うの?
ここここことちゃんっ!!(////Д////)
ついでにその「血を捧げる」の過程で、生け贄はスーパーパワーの存在を証明する必要があるとも言ってたよね。このへんの回りくどさは「魔術」っぽいっちゃ「魔術」っぽいけど、シリーズの根本的なところを説明するためのご都合設定にも見えるのがちょっとなあ。「儀式の取説にそう書いてあるから仕方ないんすよ~」って言われてるみたいな……。
悪魔のいたずらの理由付け。
ぽ、ポルターガイストも今まで実は憑りつかれていた人が無意識に起していたということになるんでしょうか?
女性も憑りつかれてたから違うんじゃないカナー……。
ジェシーママはホントに儀式されたの?
亡くなってませんでしたっけ?お父さんに話を聞きに行って、変な話を聞いたことはない、って首を振られてたはずです。
またおばあさんあたりが黒幕で、寝てる間にされたとか、悪魔の儀式だと知らされなかったという可能性もありますけど。
今思ったんだけど、生け贄予定の男の子が狂暴化したのに巻き込まれて家族がいっぱい死んじゃうと、見返りの一族の繁栄なんて難しくならないのかな?
…………。
…………。
あれ?
映画.comの解説見て気がついた。ジェシーの目元から出てきたのは髪の毛。
あぁっ!あれ髪の毛だったんすかー!なんかヤバゲな暗黒物質だと思ってたっすよー!髪の毛なんすねー!(゚∀゚;)
きょ、凶暴化するにつれてジェシーさん目が真っ黒になっていきましたから、ああいうものが体の中に溜まっているんじゃないかと思ってましたぁ!(;´д`)
おとなしく儀式のルール通りにしてたら何もされないのかなあ? それなら知ってる人たちが説明してあげればいいのに。
さ、さあっ、そろそろ話題を変えてみましょうっすー!
POVとしてはどう?
結局ここなんだよねえ。シリーズとの関係性や設定とかまあいいやってことにしといて映像だけ楽しもうと思ったとき、どうしてもかかってる想像力で数段上の『クロニクル』と比べてしまうっていう。
主人公がなんだかよくわからないけれどスーパーパワーを手に入れて……っていう展開が同じですからね。またその展開を活かせているかいないかで決定的に違うので、別段『クロニクル』を知ってるせいで本作が斬新に思えない、というわけでもないんですよね。たとえ『クロニクル』の方が後の作品だったとしても、むしろ本作で失敗と言われたことを見事やってのけた、という言われ方に変わるだけな気がします。
新境地への挑戦という名のただの浮気。
倒れても地面につかずに止まる。暴漢をふっとばせる。ジャンプ力がすごい。肺活量がすごい。反射神経おもちゃでこっくりさんができる、犬を天井に浮かべていじわるできる……これだけじゃ確かにしょぼいかな。何もないところからドカーンと登場したのは派手だったよ?
おもちゃこっくりさんはちょっと面白かった。けどジェシーのパワーって感じじゃない。流れ的にドカーンも同じく。
男友達のヘクターさんは、「地面に倒れない」がどうして自分にもできると思ったんでしょう?(・・;)
『クロニクル』が面白いのは、まずはタナボタゲットした超能力で、登場人物が思いつきそうな楽しいことを片っ端からやりはじめるからなんだよね。それがエスカレートするうちに徐々に慢心していってから突然どん底に落ちていくのが、やばかったっす。
たださー、本作でジェシーくんが狂暴化していくのは、慢心とかじゃなくて呪いのせいだから、あんまりクロニクルクロニクルって言ってもしょうがないんじゃない?
それは確かにそうっす。同じ面白さまで求めるつもりはありませんよ。けど、せっかく手に入れた超能力をなんでもっと使ってみせてくれないの?ていうのが正直な感想じゃないかとも思うわけで。そこに「クロニクルみたいに」って付け足したくなるだけの話っす。
超能力のせいでだんだん我を忘れたり、超能力が悪魔に与えられたものだとわかったりして、転がり落ちていく展開なら、やっぱりまずは超常的でより楽しい思いをしてくれていた方が、落差が激しくて怖いですもんね。
怖いのは嫌い。
それは本作が怖くないという意味にとればいいんですよね……?(^^;)
スーパーで暴れたとき何も壊れなかったのはちょっと不思議だったなあ。
見せ方もそうやってかゆいところに手が届かないけど、そもそも筋肉超人タイプの超能力と悪魔っていう取り合わせが絶妙につまんない、ってのもあるんじゃないかな。りに子姉が言ったように、その能力自体が元でジェシーたちがのっぴきならない事態に陥るような展開には、シリーズの都合上持っていけないんだから、どうしても脚本に超能力の関わる部分も少なくなる、と。その少ない尺で面白く見せようと思ったら、何かもっと手っ取り早く存在感を持てる超能力じゃないと無理があったように思えるよ。
それこそ、あとで連れていかれるのを代償と見られて、かつ、その代償と吊り合うような能力、が良かったんでしょうね。
具体的には、予知能力とかでしょうか。予知に従うことで大金を手に入れるとか。
なるほど。視覚的には地味かもだけど、悪魔が繁栄を見返りに寄越すっていう設定とは繋がりそうだね。見返りが一部先払いだと、お引き取り願えない感じも強くなるし。さっきは思わず黙っちゃったけど、今まで悪魔が富をもたらしてくれてる様子皆無だし。
なんでも病気を治しちゃうとかはどうかな?マリソルさんかイルマおばあちゃんを車いすの人にしておいて、歩けるようになるシーンがあったら見た目的にもきっと盛り上がるよ?
いいっすね。わんちゃんに一度死んでもらって蘇らせちゃう流れとかで怖くもできそうっす。
他にもあるっすか?
むちゃくちゃモテるようになる。種まき、豊穣。
今日のことちゃんめっちゃ怖いっす。
怖いの苦手。
うーん、POVなのを意識しすぎて、視覚的な面白みだけに固執してしまっているんでしょうか。一方でシリーズとの整合性も気にするファウンドフッテージですから、あまり派手なことをして騒ぎが大きくなる様子を撮るわけにはいかない、という意識と試みがぶつかっちゃってる気がします。新聞の一面を飾ってしまうほどの超能力になると魔女さんたちは困りますよね。
『クロニクル』は、その地味な超能力で面白く見せられてるんだけどね。
まだ言い足りないことは?
なーし。そしてラストには触れずにおく。
あのラストは考えてもしょうがなさそうですよね。シリーズの1に繋がる伏線……ではなさそうですし。
脈絡ない。無理やり。
「汚れた場所への扉」がどうって伏線があったけど……。
すげえ唐突感だった。だからまあ置いとくと。
別に我が家にこのシリーズのファンはいないらしいけど、話をどうたたむのか、というかたたむ気があるのか?がやっぱり何より気になる。
続編、出るんでしょうか……。
一番考えないようにしてたことを言ったっすね?(^ω^)
実のところ4までで製作側が必要な説明全部した気になってる可能性は窺えなくもない。むしろここまで説明という説明が説明になってないことで、あくまでファウンドフッテージ=“拾い物”というのスタンスのリアリティを貫いて、「拾い物の謎ビデオに説明なんてあるわきゃねーだろ」と言い切ってるつもりのようにも取れるよ。POV系ホラーの醍醐味といえばそうなんだけど、正直それがまかり通るのは単発作品限定の話じゃないかって思うよねえ。
シリーズとして構成してるなら、全体を通して見えてくるものがあってほしいですよね。
初作がもう7年前。
内容おぼえてないかも……(^_^;)
うーん、思い返すといいとこないのかなあ。
さすがにそんなことはないですよ、りに子姉さん。ほら、あの電子おもちゃでこっくりさんとかはいいアイディアだったと思うっす。
それに、クライマックスの畳みかけは、いつもと違ってカメラの方からぐいぐい状況に食い込んでいきましたから、ハラハラしたでしょう?まあハンドカメラ系のPOVではそれが定石っすけど、やっぱりシリーズ追ってる人から見ると新鮮なところもあったんじゃあないかと。
酔わなければ。
POVを面白いと思いながらもハンドカメラのせいで酔ってしまうタイプの人が、このシリーズに多く流れてる可能性はあるらしいんですよね。「ハンドカメラのせいで酔ったから不満」なんて批評が溢れてるのは、ブレアウィッチやクローバー・フィールドの頃の状況ですよ?
お二人とも、ここは空気を読むところっす。
ごごごごめんなさいですっ!
りの字のあねさま、他に見どころは?
ショットガンで吹っ飛ばされる魔女!
た、確かにあれはいろいろと斬新だったっす(^x^;)
魔女さんの方は銃口をものともせずに次々正面から突っ込んできましたもんね(;・.・)
彼女たちの魔術結社には、己の肉体を駆使して戦わなくてはならない、みたいな決まりでもあるんでしょうか?
どこのプレデターだよ……。
はい。途中で出てきて儀式について教えてくれた人のおっぱいがやわらかそうでした。
どこを見てるんだよ……。
あの女性は誰だったんでしょう?
2で出てきたおまじないができる乳母さんの親類じゃなかったっけ?娘さん?
ジェシーと同じ呪いで悩んでたオスカー少年の家で見つけたメモに、あの2の乳母の女性の名前が書かれてたんだよね。で、その連絡先にかけてみたら、あの若い女性が代わりに出てきたっていう。
そういうところでちゃんと繋げてきてはいるんだけど、それ以降その人一度も出てこないんだよねえ。すがすがしいくらいに説明役でした。
あっ、わかった!
きっと続編の主役が彼女なんだよ!
ぐ、ぐわあああ!!<(゚Д゚)>
ありそう。
い、いやいやいや、本作からそのまま話を繋げてしまうと、本当に新シリーズが始まってしまいかねませんよ?モスラじゃないんですから……。
でも、2の乳母さんがクリスティ家にかかわった後どうなったかもわかってないし、案外きれいに本編へも繋がるんじゃないかな。
だとしてもというかだとしたら、本作は完全に続編ありきで作られたことにもなっちゃうんすけどね。当然そっちのが心象悪いし。本当に慢心しすぎなのでは?
ま、まあまあ、まだ憶測ですから(^_^;)
今日のサロンもそろそろしめた方がよさそうです。あまり続編云々の話をしていてもしょうがありませんから。
微妙な作品で歓談するのは難しい。
欠点ばかり並べてると空気が悪くなるもんねえ。まあそのへんはオトンにもっと勉強してもらうとして、次回はそんな心配なさそうかな。
次回は『グランド・ブダペスト・ホテル』。
『ファンタスティックMr.Fox』の監督さんの最新作だね!これは楽しみ!
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