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case.728

映画とお人形ばかりで恐縮です

2014,2,4 PM11

純日記

来年度のお題は

「自分が政治家だったらしそうな失言」

だそうです。

自分がOBの文芸サークルが新年度最初の月刊誌に載せる部員紹介において、毎年度恒例で行ってる大喜利みたいなやつの話です。今年はなにげにエッジの利いたロックなお題でございますね。まだあまりしがらみに囚われないやんちゃぶりという名の若々しさが学生らしくてとても好感が持てます。こういうのでいいんだよ、こういうので。

ぼくだったらどうふざけるか。

「ドールオーナーに扶養手当を!」

このブログから見ると安直の極みですが外向きにはアイデンティティを重視しましたと言っておきましょう。「部員紹介」も兼ねられますし(笑)

ああ、しかしもう二度とぼくがあそこにある紙の上で部員として紹介されることはないのです。負けず嫌いな自分にとってそれは肩の荷が下りたような安堵をもたらしもしましたが、張り合いややりがいなんてものもいっしょに降ろしてしまった分、少々肩が軽すぎて上向きに脱臼しそうな心細さも覚えます。

バーンアウトしてから早3か月。いやさ、窯が冷えるのを怖れる一心でどうにか火種を保っておりますが、いい加減燻らせてばかりでは火を入れられないことの方に言いようのない焦りが湧いてきます。生焼けで入れたままにしてある生地が次第に糊化していくのもいたたまれない。しかし今は忍耐の時期であると細い薪だけつぎ足しながら、春を待つのです。