case.728

映画とお人形ばかりで恐縮です

敬老の日なのでカステラ持ってきたりもする

ふれんず?

台風に合わせて高知に帰ってきている。その点だけ見ると阿呆のようだが普通に連休を利用したに過ぎない。往路金曜の夜はまだほとんど影響は見られなかったし、帰るのは明日、台風一過。日中の気温は30℃まで上がるとか。9月も半ばを過ぎたがここは狂気の亜熱帯。それでもツーリングに晴天はうってつけ。東廻りルート開拓予定。

 

滞在中は大人しいものだった。まあ台風が来ている。来る前も雨天だ。動けるうちになんとなく健康診断へ向かった。健康なのでどこで受けても同じだ。というか自宅が田舎すぎて組合と提携してる病院がどこも遠い。直線距離にすれば高松も高知も違わない。遊べるオフをあてがうよりは遊べないオフをあてがう。

まあそれで1時間も潰れやしません。

ついでに気になっていたパン屋と気になっていた雑貨屋と気になっていた喫茶店に入ってみる。

パン屋は無料の専用駐車場がどこかわからず市営か町営かよくわからない立駐へ突っ込んだ。パンだけ買って5分で戻る。白い粉砂糖を振って垢抜けたぼうしパンと昔ながらのプレーンドーナツとラタトゥイユを詰めたかわいいバタール。アイスコーヒーがセルフで無料。立駐が300円。精算所のおっちゃんに気の毒がられた。実は初めての立駐だった。意外とギリギリだったデミオくん。傘を車内に忘れたため商店街ブラれなかった。まあそんな。

雑貨屋も駐車場併設だったが減速し損ねて近くの量販リカーショップのだだ広い駐車場にブチ込む羽目に。ゴミのような運転スキルだ。マツコネぇさんにもお前のハンドリングは糞オブ糞だといつも怒られている。2nd Stageに入ってからは一個も星がもらえない。今でこんなだと二人目ができたらどうなるの?家畜以下なの?1st Stageはマジ優しかったのにマツコネぇさん。雑貨屋は素敵だった。どこにでもありそうでいつもなかなか見つからない、ビンテージ・アンティークな小物・日用品・玩具が雑然と並ぶ、アレな、みみすまに出てきたような、ザ・雑貨屋って感じの雑貨屋だった。シンプルシリーズ。フルウッドの真円プレートとホーローマグを購入。前者は休職していた料理人への復帰祝いだが鍋敷きに間違われそうなのが不安だ。後者は自分用。荒野のライダーズハウスに転がっていそうな青く塗装された金属のマグ。テーブル代わりの木の樽とソードオフがたぶん似合う。妄想しつつミルクを入れて火にかけて気分はすでにマグニフィセント・セブン。当然だが熱した取っ手は素手で持てない。すごい熱い。

喫茶店は失敗した。というかフラワーアレンジメント系の店構えで、そっちのお客さんがお茶もできるよ的なメインコンセプト。別にお茶だけしに来てもいいような喫茶店のていはちゃんと成しているが、要は女性向け。幸い先客(年配のご婦人ズ)とは入れ違いで店内は貸し切りとなり気まずさはなかったがケーキの味はやっぱり思い出せない。まあそんな。

 

ドーナツとバタールは残しておいて今日食べた。ものの見事に1日台風に閉じ込められる。といっても仕事で不在の弟の部屋を占拠し弟のソファに座り弟の買った漫画を読んで弟の借りてきた映画を観ているうちに台風は行ってしまったよ。ハピネスの最新刊を読んで貧乏神が!の人の陰陽師漫画を試しに触ってみてごちうさのモカ姉巻を嗜んでそれから浅野いにおのデデデデを3巻まで一気読みした。つらかった。自分もいつか知ってるよと言ってほしいのか、それともほしくないか。はにゃにゃフワー。普通にしていようと我らは言って、よくも悪くも非凡でありふれた未来におわす。そろそろ他の友人とも連絡を取らなくては。

 

映画の方はミス・ペレグリン。弟はモリモリモロモロなバートン節に大満足だったようだが正直ティム・バートンのバートンらしさが好きという人以外は観ないほうがいい。時間の無駄だ。少なくともバートンのバートンらしさになんぞ毛ほどの関心もない七津にとっては、常にテンポが悪くひたすらに手ぬるく読み取る価値の感じ取れるテーマもメッセージ性も備えていないスッカスカの、フリークス遊園地PRビデオだった。世界観が好きだという人はその感覚を大切にして目を閉じ耳をふさぐべきだろう。異世界の現出に浸れるのも映画というエンターテイメントの醍醐味の一つではあるわけで。はにゃにゃフワー。